20260118聖霊と私たちが決めたこと(使徒15:28)
20260118公同会議敬虔会
聖書:使徒15:28
題目:聖霊と私たちが決めたこと
説教:高曜翰 牧師
場所:大阪中央教会
“すなわち、聖霊とわたしたちとは、次の必要事項のほかは、どんな負担をも、あなたがたに負わせないことに決めた。”
使徒行伝 15:28 口語訳
1。背景
①エルサレム会議
❶使徒の働き15章は、初代教会にとって非常に重要な共同会議。
❷異邦人クリスチャンに律法をどこまで求めるのかという問題を議論
❸教会分裂にもなり得る深刻な課題。
②最終決定
❶意見の対立があった。
❷使徒たちは自分の正しさや伝統や慣習を押し付けなかった。
❸神がすでに何をなさったか、聖霊の働きに目を向けた。
2。「聖霊と私たちとが」
①「私たちと聖霊」ではなく、「聖霊と私たち」
❶順序が大切
❷多数決でも、力関係でも、声の大きい人の意見でもない。
❸聖霊の導きを第一にし、人はそれに従ったという告白。
②共同会議とは、
❶「人の意見を戦わせる場」ではなく、
❷「聖霊の御心を共に聞き分ける場」であることを、この言葉は教えています。
3。「重荷を負わせない」決断
①信仰を守るために必要なことと、人を縛ってしまう不要な重荷を区別した。
❶教会の決定は、人を疲れさせるためや、管理しやすくするためではない。
❷人を生かし、福音に立たせるためであるべき。
❸共同会議において、常に自分たちに問いかけるべき基準。
4。共同会議への適用
①今日の共同会議において、私たちもこの御言葉の前に立っている。
❶聖霊の導きを第一にしているか
❷人に重荷を負わせていないか
❸教会を建て上げ、福音を前進させる決断か
②完全な答えを持つ人はいない。
❶しかし、聖霊に聞こうとする一致は、教会を守る。
5。結び
①使徒の働き15:28は、「理想的な会議の記録」ではない。
②祈りとへりくだりの中で導かれた教会の告白。
③「聖霊と私たちとが決めた」この言葉が、今日の共同会議の土台となりますように。
→教会の頭はキリストであり、今も聖霊が導いておられます。

