20200423この世に残されている理由​(ヨハネ17:13–19)

20200423早天祈祷会

聖書:ヨハネ17:13–19

題目:この世に残されている理由​

賛美:200番

説教:高曜翰 伝道師

場所:Jesus Love Church


この箇所は、イエス様が

  1. ご自身のために祈り
  2. 弟子たちのために祈り
  3. すべての信者のために祈った祈りのうち、
    弟子たちのための祈りが記録されています。

特に今回は「聖別」についての祈りが中心です。


■ 13節

イエス様は、ご自身が使命を果たし、やがて天に帰られることを語っています。

■ 14節

弟子たちは神の言葉を受け入れたため、イエス様と同じように「この世のものではない者」とされ、世から憎まれる存在となりました。

■ 15節

しかしイエス様は、弟子たちが「この世から取り去られるように」と祈ったのではありません。
むしろ、彼らがこの世に残りつつ、悪から守られるように祈られました。

■ 16節

弟子たちはイエス様と同じく「この世のものではない」ので、迫害を受けることは明らかです。
イエス様は弟子たちを深く愛しておられるからこそ、すぐに天に連れて行きたいと思うはずです。しかし、あえて「地上に残る」ことを願って祈られました。

■ 17節

イエス様は「彼らを聖別してください」と祈られました。
聖別とは、他のものから離され、神だけのものとなること、神の器となることです。
神との交わりを保つためには、聖なる者でなければなりません。

それを実現するのは、ただ真理の御言葉だけです。

では、なぜ聖なる者でなければならないのでしょうか?

■ 18節

天の父がイエス様を地上に送られたように、
イエス様もまた、私たちを地上に送り出されました。

つまり、私たちが地上に残されているのは目的があるからです。

その目的とは、
実を結び、その実がこの世に残ること。
そして、私たちの生き方を通して
イエス・キリストを証しし、イエスの栄光を現すことです。

■ 19節

イエス様は、私たちのためにご自身を聖別されました。
同じように、私たちも他の人々のために、御言葉によって聖別され続けなければなりません。


■ 例え話

● 1)私たちは毎日、外で「汚れ」を受ける

朝、家を出てから帰るまでの間に、
埃、排気ガス、病原菌、職場での争い、不正、妬み、テレビやスマホの刺激など、
さまざまな「汚れ」に触れます。

肉体的な汚れは、家に帰ってお風呂に入れば落ちます。
しかし、霊的な汚れを落とすために御言葉に触れることは、案外おろそかにしがちです。

イエス様の祈りの願いは、
私たちが日々御言葉に触れて、霊的な汚れを洗い流し、聖別され続けることなのです。

● 2)悪霊に取り憑かれていた人の例

聖別されていなければ、悪が私たちを容易に支配してしまいます。
御言葉によって自分を清めることがどれほど大切かを示す例です。


■ 結論

私たちがこの世に残されている理由は、ただひとつ。

実を結ぶためです。

そして実を結ぶためには、
聖別され続けていることが不可欠です。

私たちが聖別されなければならない理由——
それは、まだ救われていない人々のためです。

イエス様が願われたように、
私たちが御言葉によって毎日清められ、 

神の器としてこの世で実を結ぶ者となりますように。​ 

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