20260627ニコデモ―生まれ変わるためには?(ヨハネ3:1-5)
20260627土曜祈祷会
聖書:ヨハネ3:1-5
題目:ニコデモ―生まれ変わるためには?
賛美:428
説教:高曜翰 牧師
場所:大阪中央教会
「パリサイ人のひとりで、その名をニコデモというユダヤ人の指導者があった。 この人が夜イエスのもとにきて言った、「先生、わたしたちはあなたが神からこられた教師であることを知っています。神がご一緒でないなら、あなたがなさっておられるようなしるしは、だれにもできはしません」。 イエスは答えて言われた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生れなければ、神の国を見ることはできない」。 ニコデモは言った、「人は年をとってから生れることが、どうしてできますか。もう一度、母の胎にはいって生れることができましょうか」。 イエスは答えられた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも、水と霊とから生れなければ、神の国にはいることはできない。」
ヨハネによる福音書 3:1-5 口語訳
1。ニコデモとは?
①誰が見ても立派な人
❶パリサイ人でユダヤ人の指導者、サンへドリンのメンバー。
❷信仰があり、知識があり、人格者で人々から尊敬されていた。
❸私たちが考える「神様に認められそうな人」。
②隠れた思い「このままで本当に神の国に入れるのだろうか」
❶だからイエスに会いに来た。
❷夜に来たのは、人の視線を恐れていたから。
❸そして、イエスも人々と同じように自分を認めてくれると期待した。
❹しかしイエスは、それだけでは神の国を見ることはできないと言った。
2。イエスの教え
①新しく生まれることが必要
❶「年を取ってから、どうして生まれることができるのか。」
❷外側ではなく内側の変化が必要だということをイエスは教えている。
❸つまり、アップデートではなく、リニューアル。
②水と霊によって生まれ変わる
❶悔い改めと聖霊によって新しい命を受けるということ。
❷自分に正しさを積み上げる方向ではなく、神様の正しさにより頼む方向に向かう。
③その後のニコデモ
❶神殿でイエスを逮捕しようとする人々を止めた(ヨハネ7章)。
❷十字架のイエスの遺体を、大量の没薬をもって埋葬した(ヨハネ19章)。
❸地位を失うことを恐れず、人目を恐れず、自分のできることができるようになった。
❹それは、水と霊とによって新しくなったから。
3.私たちへの適用
① 「これだけやったから大丈夫?」
❶礼拝している。奉仕している。真面目に生きている。これは良いこと。
❷しかし、神の国に入るのは、このような努力を積み上げた人ではない。
❸神様に信頼して委ねることで、新しく生まれ変わった人だけが入る。
②「どうしたら人の視線を恐れなくなる?」
❶人の視線を恐れないことは、努力で達成するのは難しい。
❷自分の正しさや知恵、能力に頼るのには限界がある。
❸それは神様の正しさや知恵、能力に頼ることで可能となる。
❹だから祈って聖霊を求めよう。そうすればニコデモのように大胆になれる。
③「自分のできることをしよう」
❶何かできない事が罪ではなく、神の正しさに頼らない事が罪である。
❷むしろ、能力以上のことをしようとする時、人の視線を恐れるようになる。
❸配慮は必要だが、人の視線は恐れる必要がない。
4。まとめ
①私たちは自分を頼る人生から、イエスを信頼する人生へ招かれた。
②自分の正しさを降ろし、イエスの正しさに従うよう悔い改めよう。
③そして聖霊を求めよう。そうすれば私たちは人の視線を恐れる人生から解放される。


