20260613アンナ―待ち望む信仰(ルカ2:36-38)
20260613土曜祈祷会
聖書:ルカ2:36-38
題目:アンナ―待ち望む信仰
賛美:183
説教:高曜翰 牧師
場所:大阪中央教会
「また、アセル族のパヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。彼女は非常に年をとっていた。むすめ時代にとついで、七年間だけ夫と共に住み、 その後やもめぐらしをし、八十四歳になっていた。そして宮を離れずに夜も昼も断食と祈とをもって神に仕えていた。 この老女も、ちょうどそのとき近寄ってきて、神に感謝をささげ、そしてこの幼な子のことを、エルサレムの救を待ち望んでいるすべての人々に語りきかせた。」
ルカによる福音書 2:36-38 口語訳
1。女預言者アンナ
①アセル族のパヌエルの娘で女預言者
❶預言者とは未来を予告する人というよりも、「神の言葉を人々に伝える人」
❷旧約聖書にも、ミリアム、デボラ、フルダと言った女預言者がいた。
❸新約時代において、救い主の到来を証言した最初の女性預言者の一人だった。
② 非常に高齢であった
❶結婚後7年間夫と暮らし、その後やもめとなった。
❷84歳になっていた。
❸人生の大部分を神への信仰と待望の中で過ごした女性だった。
③神殿を離れなかった
❶宮を離れず、断食と祈りをもって夜も昼も神に仕えていた。
❷アンナの特徴は活動の大きさではなく、忠実さにある。
❸礼拝し続け、祈り続け、神に仕え続けた。これを神様は見ていた。
④ 長い待機期間
❶イスラエルが約400年間預言者の声を聞かなかった時代の終わりに生きていた。
❷多くの人々は、「本当に救い主は来るのだろうか」と思っていたかもしれない。
❸しかしアンナは待ち続けた。信仰とは、神の約束が実現するまで信頼して待つ事。
⑤イエスを見て感謝した
❶40日しか経っていない幼子を見分けた。
❷そして神に感謝し、人々に語った。シメオンは神に賛美した。
❸シメオンは礼拝者として描かれ、アンナは証人として描かれている。
3。適用
①年齢は神の働きを妨げない
❶アンナは高齢だった。
❷しかし人生の終盤で、最も大きな祝福である救い主との出会いを経験した。
❸神は若い人だけでなく、高齢の人も豊かに用いてくださる。
②待ち続ける信仰が必要
❶神の約束はすぐには実現しないことがある。
❷アンナは何十年もの間待ち続けた。
❸しかし待った者だけが、その約束の成就を見ることができる。
③本当の信仰は証しへと変わる
❶アンナはイエスを見て黙っていなかった。
❷神の恵みを経験した人は、その喜びを人々に伝えたくなる。
❸信仰は心の中だけに留まるものではなく、証しとなって現れる。
4。まとめ
①祈りながら待つ者は、神の時に救いを見る!
❶待ち望む信仰は決して無駄にならない
❷アンナは派手な働きをしたわけではない
❸長年にわたり祈りと礼拝を続け、神の約束を待ち望んだ。
❹神はその忠実な信仰に応え、救い主イエスを見る恵みを与えた。
②私たちの祈りながら神の時を待ちましょう。
❶アンナの時ように、神様は忠実な祈りと忍耐を決して忘れません。
❷ご自身の時に豊かに報いてくださることを忘れないでください。

