20260505自然を通して神を知る(詩篇19:1-4)
20260505野外礼拝
聖書:詩篇19:1-4
題目:自然を通して神を知る
賛美:515、436
説教:高曜翰 牧師
場所:鶴見緑地公園
1。自然の中での礼拝
今日の礼拝は、人の作った建物ではなく、神様が作った大空の下での礼拝です。詩篇19篇は、自然界そのものが神の偉大さを語っていることを教えています。この詩篇を作ったのは、羊飼いとして自然の中で多くの時を過ごしたダビデです。彼は天を見上げ、星を見つめ、風を感じながら、被造物を通して神の栄光を知りました。今日はこの御言葉を通して、自然が語る神様の栄光を共に見ていきます。
2。本文解説
①「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。」(19:1)
「天」とは、空、太陽、雲、星、宇宙すべてを含みます。「神の栄光」とは、神の偉大さ、力、知恵、美しさです。つまり、空を見上げるだけで、神の存在とその力を見ることができるということです。自然は偶然ではなく、大空は創造主の作品です。青空だけでなく、草木や鳥たちもすべてが「神は偉大なお方だ」と語っています。
②「昼は昼へと言葉を伝え、夜は夜へと知識を示す。」(19:2)
昼には太陽、夜には星空があり、昼も夜も、絶え間なく神の存在は示されています。神は日々、被造物を通してご自身を現しておられます。神の御言葉は日曜日だけではありません。毎日、昼も夜も続いています。
③「話しもせず、語りもせず、その声も聞こえない。」(19:3)
自然は人間の言葉を使いません。しかし沈黙の中で、力強く神を証言しています。静かな風、木々の揺れ、鳥のさえずりなど、そこに神様の御声があります。私たちは音としての声を聞くことができなくても、神様の語り掛けを聞くことができるのです。
④「その声は全地に、その言葉は世界の果てまで届いた。」(19:4)
神様の創造の証は全世界共通です。どこの国でも空があり、太陽があり、自然があります。神様は全人類にご自身を示しておられるのです。自然界は世界規模の証しです。
3。イエスキリストの教え
①「空の鳥をよく見なさい。」(マタイ6:26)
空の鳥を見て、神の養いを信じるように教えています。不安ではなく信頼を持ってください。
② 「野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。」(マタイ6:28)
野の花を見て、神の愛を知るように教えています。花に美しさを与えるように、私たちにも価値を与えてくださいます。
③「神の国と神の義とをまず第一に求めなさい」(マタイ6:33)
私たちの人生の望みを神様に合わせる時、私たちに必要ようなものは神様が添えて与えてくださいます。自然の中に現れる神様の業を見て、信じてください。そうすれば、私たちは「神の子」として「この世の光」として生きていく存在になります。
4。まとめ
今日、ダビデのように、自然の中にある神様の栄光をたくさん見てください。天を見て神様の偉大さを知り、鳥を見て神様の養いを知り、花を見て神様の愛を知りましょう。そしてこの自然を造られた神様が私たちに平安を与えて下さることを信じましょう。自然が神様の栄光を語るように、私たちも生活を通して神様の栄光を語る存在になることを願います。

