20260321ナタナエル―立ち上がる信仰(ヨハネ1:46-51)
20260321土曜祈祷会
聖書:ヨハネ1:46-51
題目:ナタナエル―立ち上がる信仰
讃美:446
説教:高曜翰 牧師
場所:大阪中央教会
“ナタナエルは彼に言った、「ナザレから、なんのよいものが出ようか」。ピリポは彼に言った、「きて見なさい」。 イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼について言われた、「見よ、あの人こそ、ほんとうのイスラエル人である。その心には偽りがない」。 ナタナエルは言った、「どうしてわたしをご存じなのですか」。イエスは答えて言われた、「ピリポがあなたを呼ぶ前に、わたしはあなたが、いちじくの木の下にいるのを見た」。 ナタナエルは答えた、「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」。 イエスは答えて言われた、「あなたが、いちじくの木の下にいるのを見たと、わたしが言ったので信じるのか。これよりも、もっと大きなことを、あなたは見るであろう」。 また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。”
ヨハネによる福音書 1:46-51 口語訳
1。ナタナエルとバルトロマイ
①名前の違い
❶バルトロマイ「トロマイの子」という呼び名(家系名)
❷ナタナエル→「神の賜物」という本名
②同一人物?
❶ピリポとセット出てくるのがバルトロマイとナタナエル。
❷片方の名前が出ると、もう片方の名前は出てこない。
❸同一人物であると考えられる。
2。ナタナエルの変化
① 高慢で主が見えなくなっていた(46節)
❶いつもいちじくの木の下で1人で救い主を待ち望んでいた。
❷友人のピリポから、救い主に会ったと言われた時、
ナタナエル「ナザレから何の良いものが出るだろうか」
❸ナタナエルはメシアを待っていたが、思い込みが主を見えなくしていた。
②私たちも同じ
❶神は働いているのに見えない
❷神は語っているのに聞こえない
❸なぜか?高慢があるから。
③それでも主はあなたを見ている(48節)
❶思い腰を上げて会いに行った。自分の高慢をおろした。
❷イエス「あなたがいちじくの木の下にいたとき、見ていた」
❸ナタナエルは気づいた。「この方は、私を知っている」
→あなたが神を見ていなくても、神はあなたを見ている
④高慢が砕かれると、信仰が生まれる(49節)
❶ナタナエルは信仰告白した「あなたは神の子です」
❷信仰の最大の障害は「無知」ではなく「高慢」
❸だからまず“会いに行く”ことが大事
ピリポ「来て、見なさい」
ナタナエルは最初疑ったが、実際に行った。
3。まず行くことが大事
①もし彼が行かなければ、出会いもない、変化もない、信仰もない。
❶分かってから、納得してからでない。まず行くこと。
❷ナタナエルもそうして変えられた。
②そしてその信仰は、最後まで従う信仰に変えられた。
“シモン・ペテロが、デドモと呼ばれているトマス、ガリラヤのカナのナタナエル、ゼベダイの子らや、ほかのふたりの弟子たちと一緒にいた時のことである。”
ヨハネによる福音書 21:2 口語訳
❶再びイエスに会い、最後まで従う信仰を見せた。
❷なぜなら、主を“見た”から。
③自分の考えを手放して会いに行きましょう。
❶神が見えないのは、神がいないからではない。
❷私たちの高慢が、神を見えなくしているのである。
❸会いに行くと、必ず変えられる時が来ると信じましょう。

