20260314ピリポ―橋渡しをする弟子(ヨハネ12:20-24)

20260314土曜祈祷会

聖書:ヨハネ12:20-24

題目:ピリポー橋渡しをする弟子

讃美:520

説教:高曜翰 牧師

場所:大阪中央教会

“祭で礼拝するために上ってきた人々のうちに、数人のギリシヤ人がいた。

彼らはガリラヤのベツサイダ出であるピリポのところにきて、「君よ、イエスにお目にかかりたいのですが」と言って頼んだ。

ピリポはアンデレのところに行ってそのことを話し、アンデレとピリポは、イエスのもとに行って伝えた。

すると、イエスは答えて言われた、「人の子が栄光を受ける時がきた。

よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。”

‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭12‬:‭20‬-‭24‬ 口語訳‬

1。ピリポ

①性格:理性的でよく考える

 ❶計算するピリポ

  イエス「どこからパンを買ってきて、この人々に食べさせようか」(ヨハネ6:5)

  ピリポ「二百デナリのパンがあっても、めいめいが少しずつ頂くにも足りますまい」

     (ヨハネ6:7)

 ❷質問するピリポ

  ピリポ「主よ、わたしたちに父を示して下さい。そうして下されば、わたしたちは

      満足します」(ヨハネ14:8)

  イエス「ピリポよ、こんなに長くあなたがたと一緒にいるのに、わたしがわかって

      いないのか。わたしを見た者は、父を見たのである。どうして、わたしたち

      に父を示してほしいと、言うのか」(ヨハネ14:9)

 →どちらも的を得た答えをすることができなかった。

2。イエスを求める人々

①過越の祭りのとき、あるギリシャ人たちが来ました。

 ❶「先生、私たちはイエスにお目にかかりたいのです。」

 ❷これはとても象徴的な言葉。

 ❸ユダヤ人ではない人々、つまり世界の人々がイエスを求め始めた。

なぜピリポのところに来たのか?

 ❶ピリポという名前はギリシャ名=ギリシャ語ができた?話しかけられやすい?

 ❷ペテロやアンデレと同じベツサイダ出身=ギリシャ文化を知っている。

 ❸つまり、ユダヤ人と異邦人の間に立つ人物。

③ピリポの対応

 ❶直接イエスに行かず、アンデレに相談した。

 ❷当時のユダヤ人にとって異邦人との接触はとても慎重だから。

 ❸共に協力してギリシャ人たちにイエスを紹介することになった。

その結果起こったこと

 ❶イエス「人の子が栄光を受ける時が来た」(ヨハネ12:23)

 ❷世界がイエスを求め始めたから、イエスはこのように言った。

 ❸イエスの宣教活動は十字架の段階へ進むようになり、ピリポはその変化を目撃した。

3。ピリポのように橋渡しをする弟子になろう

①ピリポの橋渡し

 ❶友人のナタナエルが弟子になった「来て、見なさい」(ヨハネ1:46)

 ❷イエスの伝道が十字架の段階に入った「人の子が栄光を受ける時が来た」(ヨハネ12:23)

 ❸難しい計算、難しい議論で答えを出すことが重要ではない。

②重要なのは人をイエスのもとへ連れて行くこと

 ❶私たちは人を救うことができない。

 ❷しかし、イエスの元に連れて行くことができる。

 ❸本当に必要な答えはイエスによって用意されている。

③教会は「橋」である。

 ❶私たちの能力が優れている必要はない。

 ❷たくさんの結果を出す必要はない。

 ❸必要なのは「橋」として機能しているかどうか。

→大阪中央教会の一人一人が人々をイエスに連れていく「橋」として生きていけるように。

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