20260307トマス―最高の信仰告白(ヨハネ20:24-29)
20260307土曜祈祷会
聖書:ヨハネ20:24-29
題目:トマスー最高の信仰告白
讃美:430
説教:高曜翰 牧師
場所:大阪中央教会
“十二弟子のひとりで、デドモと呼ばれているトマスは、イエスがこられたとき、彼らと一緒にいなかった。 ほかの弟子たちが、彼に「わたしたちは主にお目にかかった」と言うと、トマスは彼らに言った、「わたしは、その手に釘あとを見、わたしの指をその釘あとにさし入れ、また、わたしの手をそのわきにさし入れてみなければ、決して信じない」。 八日ののち、イエスの弟子たちはまた家の内におり、トマスも一緒にいた。戸はみな閉ざされていたが、イエスがはいってこられ、中に立って「安かれ」と言われた。 それからトマスに言われた、「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手をのばしてわたしのわきにさし入れてみなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい」。 トマスはイエスに答えて言った、「わが主よ、わが神よ」。 イエスは彼に言われた、「あなたはわたしを見たので信じたのか。見ないで信ずる者は、さいわいである」。”
ヨハネによる福音書 20:24-29 口語訳
1。トマスの性格
①勇敢な性格
“するとデドモと呼ばれているトマスが、仲間の弟子たちに言った、「わたしたちも行って、先生と一緒に死のうではないか」。”
ヨハネによる福音書 11:16 口語訳
→イエスと一緒に死ぬ覚悟がある。
②正直な性格
“トマスはイエスに言った、「主よ、どこへおいでになるのか、わたしたちにはわかりません。どうしてその道がわかるでしょう」。”
ヨハネによる福音書 14:5 口語訳
→わからないことを正直にわからないと言える。
③疑い深い性格?
“ほかの弟子たちが、彼に「わたしたちは主にお目にかかった」と言うと、トマスは彼らに言った、「わたしは、その手に釘あとを見、わたしの指をその釘あとにさし入れ、また、わたしの手をそのわきにさし入れてみなければ、決して信じない」。”
ヨハネによる福音書 20:25 口語訳
→この聖句から疑い深い性格である事が言われている。
④しかし、全ての弟子が信じていなかった。
“ところが、使徒たちには、それが愚かな話のように思われて、それを信じなかった。”
ルカによる福音書 24:11 口語訳
→他の弟子たちも聞いただけでは信じなかった。
→最初にその場にいなかっただけで、1人だけ疑い深い弟子として見られた。
2。イエスを見た時の反応
①トマスは信仰告白した。 「わが主よ、わが神よ」
❶他の弟子たちは喜んだ(ヨハネ20:19−20)
❷女性たちは礼拝した(マタイ28:9)
❸エマオの弟子たちは驚き感動した(ルカ24:31)
②イエスは他の弟子たちと同じようにトマスに現れた。
“それからトマスに言われた、「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手をのばしてわたしのわきにさし入れてみなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい」。”
ヨハネによる福音書 20:27 口語訳
❶イエスはトマスを叱ったり、責めたりしなかった。
❷むしろ近づいて、傷跡を見せてくれた。
❸信じない者のところにも来てくださるイエスを見る事ができる。
③そのイエスの行動に対するトマスの反応
❶トマス「わが主、わが神よ。」と信仰告白
❷ペテロは「あなたはキリスト、生ける神の子です」
❸ペテロと違い、つまりトマスは、イエス様を自分の神として受け入れた。
④最も深い信仰告白
❶「神様がおられる」と思うことではない。
❷「イエス様は私の主です」と告白すること。
❸関係の中で、キリストを自分の人生の主人として認めること
⑤その後のトマス
❶インドまで行って殉職した。
❷他の弟子たちのように、キリストを主人として生きる人生を全うした。
3。適用
①トマスのようにキリストを主人として生きる人生を送ろう
❶人はこれまでどのように生きてきたかを見る。
❷しかし、神様はこれからどのように生きるのかを見ている。
❸「わが主、わが神よ」と最高の信仰告白をして生きましょう。
→そうすれば、私たちはトマスのように地の果てまで行く人間に変えられる。

