20260204信じられなかった信仰(ヨハネ2:18-25)

20260204家庭訪問礼拝

聖書:ヨハネ2:18-25

題目:信じられなかった信仰

賛美:449、615

説教:高曜翰 牧師

場所:大阪中央教会

“そこで、ユダヤ人はイエスに言った、「こんなことをするからには、どんなしるしをわたしたちに見せてくれますか」。 イエスは彼らに答えて言われた、「この神殿をこわしたら、わたしは三日のうちに、それを起すであろう」。 そこで、ユダヤ人たちは言った、「この神殿を建てるのには、四十六年もかかっています。それだのに、あなたは三日のうちに、それを建てるのですか」。 イエスは自分のからだである神殿のことを言われたのである。 それで、イエスが死人の中からよみがえったとき、弟子たちはイエスがこう言われたことを思い出して、聖書とイエスのこの言葉とを信じた。 過越の祭の間、イエスがエルサレムに滞在しておられたとき、多くの人々は、その行われたしるしを見て、イエスの名を信じた。 しかしイエスご自身は、彼らに自分をお任せにならなかった。それは、すべての人を知っておられ、 また人についてあかしする者を、必要とされなかったからである。それは、ご自身人の心の中にあることを知っておられたからである。”

‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭2‬:‭18‬-‭25‬ 口語訳‬

1。ヘロデ神殿とは何か?

①「この神殿を建てるのには、46年もかかっています」(20)

 ❶ヘロデ大王が建てたローマの中でも最上級の建築物

 ❷ユダヤ人の誇り。民族アイデンティティの中心。目に見える信仰の象徴。

 ❸エドム人であるヘロデ大王は神殿建築を印としてユダヤ人に認められた。

2。イエスのいう神殿とは何か?

① 「この神殿をこわしたら、三日のうちに、それを起す」(19)

 ❶ユダヤ人たちは、霊的に理解できず、バカにした。

 ❷ヨハネ「イエスは自分のからだである神殿のことを言われたのである」(21)

 ❸十字架による「破壊」、復活による「再建」、神の臨在がキリスト自身にある宣言。

② 「多くの人々は、その行われたしるしを見て、イエスの名を信じた」(23)

 ❶過越の祭りで多くの人々を癒した。

 ❷「しかしイエスご自身は、彼らに自分をお任せにならなかった」(24)

 ❸原文では、人々が「信じた」と、イエスが「任せなかった」は同じ言葉

 💡「信じる(πιστεύω)」

③なぜ人々はイエスを信じたが、イエスは人々を信じなかった?

 ❶ イエスは人の心を知っておられた(25)=「印による信仰」だったから

 ❷イエスの求める信仰は、「神の言葉に立つ信仰」。

 ❸彼らの信仰は、奇跡を見たから、力を感じたから、期待に応えそうだったから。

 ❹しかしそれは、「結果に反応する信仰」で、ヘロデの場合と同じ。

  ⑴彼らの信仰では、しるしがなくなれば離れる

  ⑵十字架が見えたらつまずくこと

  ⑶自分の期待と違えば拒むこと

 ❺だからイエスは、その信仰にご自身を委ねられなかった

「信じる」とは何か?

 ❶「してくれたら、見えたから、理解できたから信じる」ではない。

 ❷ 「神様の言葉だから信じる」こと。 例)妻の言うことだから信じる

 ❸復活後だが、「弟子たちは…聖書とイエスのこの言葉とを信じた」(22)

3。適用

①神様の言葉で信じる信仰を進めましょう。

“さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。”

‭‭ヘブル人への手紙‬ ‭11‬:‭1‬ 口語訳‬

 ❶神様が認めない信仰

  ⑴「これが解決したら信じます」「癒されたら従います」「うまくいったら感謝します」

  ⑵ ヘロデが見せたような印や結果に頼る信仰はやめる用に勧めましょう。

  ⑶これを神様は最終的な信仰として認めないから。

 ❷神様が認める信仰

  ⑴「お言葉を信じて従います。」

  ⑵イエスが見せた言葉に立つ信仰を進めましょう。

  ⑶神の言葉を霊的に受け取る者を、イエスは信じる。

4。まとめ

①「〜してくれたら信じる」信仰ではなく、「この言葉が語られたから信じる」信仰を。

②イエスは、そのような信仰に、ご自身を喜んで委ねてくださる

③目に見えるものを求める信仰ではなく、御言葉に立つ信仰を伝えましょう。

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