20260207アンデレ―人を導く信仰(ヨハネ1:41-42)
20260207土曜祈祷会
聖書:ヨハネ1:41-42
題目:アンデレ―人を導く信仰
讃美:268
説教:高曜翰 牧師
場所:大阪中央教会
1。アンデレとは?
①ペテロの兄弟としていつも紹介されている目立たない存在。
❶しかし、一貫して「人をイエスのもとへ連れて行く人」として紹介されている。
⑴ヨハネ1章:兄弟ペテロをイエスのもとへ連れて行った。
⑵ヨハネ6章:五つのパンと二匹の魚を持つ少年をイエスに紹介した。
⑶ヨハネ12章:ギリシャ人たちをイエスのもとに導いた。
❷ アンデレは 神の国の陰の立役者。
⑴ 説教したわけで、奇跡を起こしたわけでもない
⑵ただ「人をイエス様に紹介する働き」を忠実に続けた弟子だった。
⑶もしアンデレがペテロを連れてこなかったら、ペテロの働きは存在なかった。
2。本文解説(ヨハネ1:41−42)
①「彼は、まず自分の兄弟シモンを見つけて言った。」
❶「まず(first)」という言葉
⑴神学を学ぶことでもなく、伝道旅行でもない。
⑵救われた喜びを、「誰に知らせようか?」と考えた時、まず家族を思い出した。
⑶本当の信仰は、まず家庭から始まる。
❷「私たちはメシヤに出会った」
⑴彼は難しい説明をしていない。
⑵「出会った」という体験の証しをした。
⑶伝道は議論ではなく、体験の共有だと言う事がわかる。これだけで十分である。
②「そしてシモンをイエスのもとに連れて行った」
❶アンデレは紹介者に徹した
⑴自分が中心にならない、イエス様に目を向けさせる、自分は後ろに下がる。
⑵その結果、イエスはシモンに新しい名前「ケパ(ペテロ)」を与えた。
⑶アンデレの小さな行動が、後の教会の大指導者を生み出した。
③ 適用
❶アンデレのように、近くの人に、簡単に、出会った体験を共有しよう。
⑴ ❌「私は話すのが苦手」「伝道は得意な人がするもの」
「ペテロのような大胆さがない」
⑵しかし神様が求めておられるのは、「ペテロ」になることだけではない。
⑶「アンデレ」になることを求めている。
❷アンデレのように
⑴まず家族に、まず友人に、まず身近な人に
⑵「イエス様に出会ったよ」と伝え、
⑶ただ イエス様のところへ連れて行くこと。それだけでいい。
❸救うのはイエス様
⑴救うのは私たちではありません。
⑵私たちは「橋渡し」をするだけです。
⑶しかし、その小さな橋が誰かの人生を永遠に変えるかもしれない。
3。まとめ
①アンデレは目立ちませんでした。
②けれど、最初に、兄弟を、導いた人でした。
③人の前に立つペテロのような存在だけではなく、アンデレのような存在も重要。
→大きさや派手さを求めず、アンデレのような弟子になることを願います。

