20260103イエス―柔和でへりくだっている者(マタイ11:28-30)
20260103土曜祈祷会
聖書:マタイ11:28-30
題目:イエス―柔和でへりくだっている者
讃美:405
説教:高曜翰 牧師
場所:大阪中央教会
“すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。 わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」。”
マタイによる福音書 11:28-30 口語訳
1。イエスキリストはどんな方?
① 「疲れた人、重荷を負っている人」を招く方(28)
❶カエサルの平和は民衆に従うことを強制した。民衆の足枷は重く、自由がない。
❷ユダヤ人指導者たちも律法の重荷や宗教儀式の義務を押し付けた。
❸イエスは、心が疲れ、重荷を抱えるすべての人に手を差し伸べた。
⑴イエスは「来なさい」と招き、律法の重荷から解放される道を示した。
⑵ イエスは、すべての人に救いと休みを与える愛ある教師である。
② 「心柔和で、へりくだっている者」(29)
❶カエサルは権威者として民衆に命令した。力と恐怖による抑制があった。
❷「柔和」とは、自分を強く主張せず、他者に対して優しく、受け入れる姿勢を持つ。
❸イエスは権威者でありながら、支配者ではなかった。
⑴弟子たちに命令するのではなく、共に歩む教師だった。
⑵聖句参考: ピリピ2:5-8 「キリスト・イエスは…自らを低くして…」
③ 「くびきは負いやすく、荷は軽い」(30)
❶当時、農夫は牛に重いくびきをつけて畑を耕した。負担が大きかった。
❷カエサルの秩序も、義務と恐怖の重荷を伴った。
❸イエスのくびきは軽く、従う者を苦しめず、助けるためのもの。
⑴軽いくびきは罪の赦し、心の平安、人生の目的を与える。
⑵そのためにイエスは自らを犠牲に、人を罪や苦悩から救うために、共に歩んだ。
2。適用:イエスから学ぶ3つのこと
①疲れたとき、イエスに頼る
❶自分の力だけで生きようとせず、まずイエスに祈り、力を借りる。
❷聖句: ピリピ4:6-7「何も思い煩わず…」
②柔和と謙遜を学ぶ
❶イエスのように柔和でへりくだる心を持つと、人間関係や職場でも平安が訪れる。
❷聖句: コロサイ3:12「あわれみ深く、柔和で、謙遜な心を持ちなさい」
③荷を分かち合う生活
❶他人の重荷を共に背負い、助け合う。
❷イエスはまず私たちを助け、次に私たちを通して世を助けられる。
❸聖句: ガラテヤ6:2「互いの重荷を背負いなさい」
3。まとめ
①イエスは、疲れた人、重荷を抱える人を招く優しい方。
②イエスは、権威者でありながら柔和でへりくだる謙遜な方。
③イエスのもとに来れば、その権威で魂に安らぎと希望が与えられる。

