20251030慰めがある(詩篇23:1-4)
20251030出棺礼拝
聖句:詩篇23:1-4
題目:慰めがある
賛美:369、563
説教:高曜翰 牧師
場所:家庭
【聖書朗読】(ヨハネによる福音書14章1〜3節)
「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。
わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。
あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。
そして、行って、場所の用意ができたならば、また来て、あなたがたをわたしのところに迎えよう。
わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。」
【説教】
今読んだ聖句は、イエスが弟子たちに語られた言葉です。
ご自身が天において、私たちの住む場所を用意しておられるという約束です。
私たちが心を騒がせるのは、将来がどのようになるのかわからないからです。
しかしイエスは、「あなたがたのたどり着く場所は、天にある父の家なのだ。だから安心しなさい。わたしが用意した目的地に、必ずたどり着ける」と約束してくださいました。
私たちはいつか必ず寿命を迎えます。そして「あの世はどうなっているのか」と不安になります。
この死の問題は、人の力では解決することができません。
しかし、イエス・キリストを信じることによって、この問題は解決されます。
信じる者には、地上の命を終えた後も、新しい住まいが備えられているのです。
イエスのこの約束は、悲しみの中にある私たちに、確かな希望を与えてくれます。
Lさんは昨日、この地上での歩みを終えられました。
私たちにとっては突然のことであり、大きな驚きでした。
しかし、お顔を拝見すると、とても安らかな様子で旅立たれたことがわかります。
つらい闘病生活の中にあっても、キリストの平安があったのだと信じます。
Lさんは、この地上にいる間にイエス・キリストを信じました。
それゆえ今、天において新しい歩みが始まっているのです。
これから私たちは出棺し、火葬場へ向かいます。
肉体は朽ちて失われますが、その魂は主に迎え入れられ、安らぎの中にあると信じます。
この世での別れは確かにつらいものです。
しかし、できることならば、感謝と希望をもって、笑顔で送り出したいと思います。
私たちもまた、イエスの約束を信じ、天の御国で再び会える日を待ち望みましょう。
【祈祷】
愛する天の父なる神様。
あなたは命の主であり、慰めの神です。
今日、私たちは愛するLさんをお送りいたします。
その人生を導いてくださった主に、心から感謝いたします。
地上での務めを終え、今、あなたの御手へ帰られたことを信じます。
どうか残された私たち一人ひとりに、主の慰めと平安をお与えください。
涙の中にも希望を見いだし、天の御国で再び会える日を待ち望む信仰をお与えください。
主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。
アーメン。

