20260413キリストの与える平安(ヨハネ14:26-27)

20260413家庭礼拝

聖書:ヨハネ14:26-27

題目:キリストの与える平安

賛美:210、408

説教:高曜翰 牧師

場所:大阪中央教会

「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう。 わたしは平安をあなたがたに残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな、またおじけるな。」

‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭14‬:‭26‬-‭27‬ 口語訳‬

1。本文解説

①背景

 ❶最後の晩餐の後、ゲッセマネの園に行く前

 ❷裏切り者がいる、主が去る、ペテロの否認を予告、これから十字架にかかる

 ❸そんな中で、「心を騒がせるな」と言い、聖霊の約束と平安の約束を与える

聖霊はどのように教え、思い出させるのか?(14:26)

「けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。 御霊はわたしに栄光を得させるであろう。わたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである。」

‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭16‬:‭13‬-‭14‬ 口語訳‬

 ❶「教える」とは新しい知識を与えるだけではない。

 ❷すでに語られたイエスの言葉を、正しく理解させる働き

 ❸つまり聖霊は、キリストの言葉を現実の中で分かるようにする方

 ❹そして、必要な時に、必要な御言葉を思い起こさせる。

 ❺単なる記憶ではなく「今の状況に適用できる形で思い起こさせる」働き

③いつ聖霊の導きがあるのか?

 ❶御言葉に向き合う時:詩篇119:18「目を開いてください」

「わたしの目を開いて、あなたのおきてのうちの くすしき事を見させてください。」

‭‭詩篇‬ ‭119‬:‭18‬ 口語訳‬

 ❷祈る時:ローマ8:26「御霊が助けてくださる」

「御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。」

‭‭ローマ人への手紙‬ ‭8‬:‭26‬ 口語訳‬

 ❸従おうとする時:ヨハネ7:17「行おうと願うなら…わかる」

「神のみこころを行おうと思う者であれば、だれでも、わたしの語っているこの教が神からのものか、それとも、わたし自身から出たものか、わかるであろう。」

‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭7‬:‭17‬ 口語訳‬

→聖霊の導きを通してキリストの平安が与えられる。

キリストの平安とこの世の平安の違い(14:27)

 ❶この世の平安

  ⑴お金があるから安心、健康だから安心、人から認められているから安心

  ⑵「持っているもの」や「状況」によって決まる条件付き平安

  ⑶すぐに変わる

 ❷キリストの平安

「それから人々にむかって言われた、「あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである」。」

‭‭ルカによる福音書‬ ‭12‬:‭15‬ 口語訳‬

⑴神との平和によって決まる無条件の平安

⑵ 持っているものに関係ない。

不変の神に基づいているから

 ❸聖霊の導きに従うとき、キリストの平安が得られる。

2。適用

① 不安の中で「何を基準にしているか」を点検する

→ 持っているものか?キリストか?

② 御言葉に触れる習慣を持つ

→ 聖霊は御言葉を通して働かれる

③ 祈りの中で導きを求める

→ 聖霊は祈りの中で助ける

④ 従う一歩を踏み出す

→ 従う時に、聖霊のに導きが明確になる

⑤ 状況ではなく、主との関係に安心を置く

→ それが揺るがない平安

3。まとめ

キリストは、不安の中にいる弟子たちに平安を約束された。

その平安は、この世が与える条件付きのものとは全く異なる。

聖霊は御言葉を教え、思い起こさせ、私たちを導かれる。

この世の平安は変わるが、キリストの平安は変わらない。

私たちはキリストにあって、揺るがない安心を持って残りの人生を生きましょう。

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