20240512将軍は誰か?(ヨシュア5:10-15)
20240512早天祈祷会
聖書:ヨシュア5:10-15
題目:将軍は誰か?
賛美:360
説教:高曜翰 副牧師
場所:중앙성서교회
1. 聖書本文
「イスラエルの人々はギルガルに宿営していたが、その月の十四日の夕暮、エリコの平野で過越の祭を行った。そして過越の祭の翌日、その地の穀物、すなわち種入れぬパンおよびいり麦を、その日に食べたが、その地の穀物を食べた翌日から、マナの降ることはやみ、イスラエルの人々はもはやマナを得なかった。その年はカナンの地の産物を食べた。
ヨシュアがエリコの近くにいたとき、目を上げて見ると、ひとりの人が抜き身のつるぎを手に持ち、こちらに向かって立っていたので、ヨシュアはその人のところへ行って言った、『あなたはわれわれを助けるのですか。それともわれわれの敵を助けるのですか』。
彼は言った、『いや、わたしは主の軍勢の将として今きたのだ』。ヨシュアは地にひれ伏し拝して言った、『わが主は何をしもべに告げようとされるのですか』。
すると主の軍勢の将はヨシュアに言った、『あなたの足のくつを脱ぎなさい。あなたが立っている所は聖なる所である』。ヨシュアはそのようにした。」
— ヨシュア記5章10〜15節
2. 本文解説
(1) イェリコの町
- 人類最古の都市で、海抜250m、標高750m。山に降った雨が地下水となり、湧水として出るため、オアシスを中心に街が栄えた。
- 外敵の侵入を防ぐための巨大な外壁を持つ。
- イスラエルの侵入に対して怯えがあった。過去には海を枯らしてエジプトを脱出し、エモリ人の王シホンやオグに勝利してきた。
(2) イスラエルの民
- イスラエルは遊牧民で、武器や戦力はほとんどない。
- ヨシュアにとって、カナン征服は指導者としての最初の戦いであった。
- 民は落ち着かず、自分の知恵でどうにかしようとしていた。
(3) 抜き身の剣を持つ一人の人
- ヨシュアはその人物に「敵か味方か」と尋ねる。
- その人は「主の軍の将」と答え、ヨシュアは慌てて伏し拝んだ。
- その人物は「靴を脱ぎなさい」と言い、礼拝を求める。
- これは天使ではなく、神ご自身、つまりイエス・キリストであると考えられる。
- この戦いは人間同士の戦いではなく、神様と悪の力との戦いであることを示している。
3. 新約聖書との関連
- イエスは「自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされる」(ルカ18:14)と教える。
- パリサイ人と取税人の祈りの比喩:
- 自分はできる、うまくいくと信じ込む信仰は危険。
- 自分はできないが、神様はできると信じる信仰が正しい。
- イエスは「あなたの信仰があなたを救った」と言われる。
- 私たちはまず、将軍である神様に降伏することが必要。
- 人はすぐに他人を自分に従わせようとする。
- パリサイ人は自分の能力や努力を誇ったが、イエスは自分を罪人と認め、神の恵みに頼る者を褒めた。
- 私たちも神様を王として迎え入れることが求められる。
- 神様を信じて歩き出すことが信仰である。
- 道が見えなくても、理解してから進むのではなく、信じて歩く。
- イエス・キリストを信じ、神に従って歩むことが重要。
4. まとめ
- 神様が今も働かれていることを認めよう。
- この戦いの将軍は神様であることを認めよう。
- 私たちは神様を信じて歩き出そう。

