20210530視点の違い(士師6:12-14)

20210530青年部修練会

聖書:士師6:12-14

題目:視点の違い

説教:高曜翰 牧師

場所:Jesus Love Church

1.士師記6:12–14

主の使いがギデオンに現れて言った。

「大勇士よ、主はあなたと共におられる。」

しかしギデオンはこう答えました。

「もし主が共におられるなら、なぜ私たちはこんなにも苦しんでいるのですか。」

ギデオンは神様に失望していたのです。

2.信じていても、人生は思い通りにはならない

神様を信じているからといって、人生がいつも順調にいくわけではありません。

どれだけ熱心に祈っても──
両親が離婚し、不治の病にかかったり、子どもを事故で失うこともあります。
試験に落ちることもあります。

私たちもまた、神様に失望してしまうことがあります。

3.バプテスマのヨハネの死

バプテスマのヨハネは強い信仰を持ち、神様の働きをしていました。
しかしイエス様が登場すると、人々の関心はイエスに集まり、ヨハネの影響力は弱くなっていきました。
その後、彼は牢に入れられ、そこで死を迎えます。

ダニエルはライオンの穴から奇跡的に救い出されましたが、ヨハネは救われませんでした。
ヨハネは死に向かう中で、神様に失望したでしょうか。

4.イエスの死と失望

多くの人々は、イエスにも失望しました。
彼らが期待したような「スーパーヒーロー」ではなかったからです。

日本的な宗教観で言えば、「願いを叶えてくれない神様」は頼りなく、価値がないと思われます。

ではなぜ、私たちは神様を信じるのでしょうか?
なぜ神様は、全知全能であり、私たちを愛しておられるのに助けてくれないのでしょうか?

ギデオンと同じ疑問が私たちにも湧いてきます。

5.神様が見ておられるもの

それは、神様が見ているものと、私たちが見ているものが違うからです。
価値観が違うのです。

現代人の目的

  • 良い職業
  • 良い住居
  • 結婚や社会的成功

神様の目的

  • 私たちとの関係の回復
  • 永遠の平安といのち
    (目の前の一時的な成功ではなく)

神様は永遠の平安のために働かれます。
だから、私たちは神様が語られる価値観に自分を合わせていく必要があります。

6.みことばに反応して生きる

神様の主権を認め、毎日みことばに反応して生きることが大切です。

ギデオンも、みことばを聞いたその夜、生贄を捧げ、家にあったバアルの祭壇を打ち壊しました。

みことばに反応すると、 

礼拝の態度が変わり、神様の価値観や計画が自分のものになっていくのです。

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