20260620マグダラのマリヤー救いの恵みを忘れない(ルカ8:1-3)

20260620土曜祈祷会

聖書:ルカ8:1-3

題目:マグダラのマリヤー救いの恵みを忘れない

賛美:428

説教:高曜翰 牧師

場所:大阪中央教会

「そののちイエスは、神の国の福音を説きまた伝えながら、町々村々を巡回し続けられたが、十二弟子もお供をした。

また悪霊を追い出され病気をいやされた数名の婦人たち、すなわち、七つの悪霊を追い出してもらったマグダラと呼ばれるマリヤ、

ヘロデの家令クーザの妻ヨハンナ、スザンナ、そのほか多くの婦人たちも一緒にいて、自分たちの持ち物をもって一行に奉仕した。」

‭‭ルカによる福音書‬ ‭8‬:‭1‬-‭3‬ 口語訳‬

1。イエスとの出会い(ルカ8:2−3)

①7つの悪霊に取り憑かれていた

 ❶7=完全さを表す数字

 ❷非常に深い苦しみ、束縛、絶望の中にいた人物

 ❸人々に避けられ、社会は彼女を諦めたと考えられる

②イエスが悪霊を追い出し癒した

 ❶救われた人には2つの道がある。

 ❷恵みを忘れる人と、覚え続ける人。

 ❸マグダラのマリヤは救いの恵みを覚え続けた。

③他の女性たちと共に「自分たちの財産をもって仕えていた」

 ❶「助けてもらったので少し返します」という程度ではない

 ❷「私の人生そのものが主のものです」という応答

 ❸女性に制約の多い当時の社会で、家庭を離れて男性教師について行くのは異例。

 ❹例)食事の準備もせずイエスの話を聞いていたベタニヤのマリヤ

 ❺時間も、財産も、生活も、将来も、イエス様に委ねて従った。

2。イエスとの別れ

①最後まで十字架のそばにいた

 ❶イエスが十字架につけられた時、多くの弟子たちは恐れて離れた

 ❷しかしマリヤは十字架のそばにいた(ヨハネ19:25)。苦しみの時も離れなかった。

 ❸さらに、イエスが亡くなった後も近くにいて、埋葬の場所を確認した。

②安息日が明けた最初の朝にお墓に訪れた

 ❶イエスが死んで、終わったと思った人がたくさんいた。

 ❷しかしマリヤはまだ暗いうちに墓へ向かった。

 ❸急いで葬られたイエスの化粧直しをするためと考えられる。

③期待できるものがなくても、答えがなくても、主のところに向かった

 ❶誰かに命令されたからではない。

 ❷愛していたから。

 ❸そして最初の復活の証人となる祝福を受けた。

3。救われた恵みを覚える人は幸いです。

①救いによって生み出された感謝は、恐れず献身する力を与える。

 ❶救われたことを忘れることもある。

 ❷しかし、覚えていると、感謝が溢れ、献身する力と勇気が与えられる。

 ❸だから、人目を恐れず、イエスに従い続けることができた。

 ❹だから弟子達が逃げた中でも、イエスのそばにいられた。

②マリヤにとってのイエスとは?

 ❶人々から避けられ、社会から諦められたのに、イエスは近づき、癒してくれた。

 ❷ヨハンナやスザンナといった友人もできた。

 ❸マリヤにとって、イエスは良い教師以上に、暗闇から救ってくれた方。

 ❹イエスがいなかったら、今の自分はいない、という思いは力になる。

③救いの恵みを忘れずに生きてきましょう。

「わがたましいよ、主をほめよ。 そのすべてのめぐみを心にとめよ。」

‭‭詩篇‬ ‭103‬:‭2‬ 口語訳‬

 ❶苦しい家庭環境の中を乗り越えてきたダビデの言葉。

 ❷救われた恵みを思い出す時、私たちは感謝が溢れ、献身する力が出てくる。

 ❸私たちは受けた恵みの多さではなく、受けた恵みを多く覚えることで、

  恐怖に打ち勝ち、生き方を変えることができる。

4。まとめ

① 苦しい時や何も期待できない時、恐怖に包まれた時、あなたはどうする?

 ❶マグダラのマリヤは最後までイエスのそばに留まり続けることができた。

 ❷マリヤが優れた人格者だったからではない。

 ❸救いの恵みを覚えて、恐怖を超える感謝に溢れていたから。

②救われた時のこと、与えられた恵みを思い出して下さい。

 ❶神様が与えた恵みを心に留めて、恐怖ではなく感謝に溢れた人生を送りましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です