20230108真の友情とは(サムエル上18:3)
20230108青年部礼拝
聖書:サムエル上18:3
題目:真の友情とは
説教:高曜翰 講道師
場所:중앙성서교회
「ヨナタンとダビデとは契約を結んだ。ヨナタンが自分の命のようにダビデを愛したからである。」
1.本当の友達とは何か?
まず、一般的に「友達」とはどんな人のことを指すでしょうか。
- 一緒にいて楽しい人
- 心の中を言い合える人
- 学校や職場で同じ目的を持っている人
では「真の友達」とは何でしょうか。
イエス様はこう言われました。
「人がその友のために命を捨てるという、これよりも大きな愛は誰も持っていません」(ヨハネ15:13)。
- 自分の命さえ差し出せるほどに愛する相手
- 自分が何かを得ようとして愛しているなら、それは真の友情ではない
- 真の友情は、夫婦の愛や親子の愛に劣るものではない
2.真の友達であったヨナタン
①ヨナタンの立場
- サウル王の息子であり、王子
- ダビデは将来的に自分の地位を奪う危険性のある存在
- しかし、ゴリアテを倒したダビデの姿を見て心を動かされた
— 神に信頼し、神のために戦う姿に感動した
②ヨナタンが結んだ契約
- どんな時でもダビデの味方になると、神の前で誓った
その約束は、夫婦が互いに優先し合う誓いに似ている - 真の友情も契約に基づく。
隠れて愛し合うのではなく、人々の前で宣言する。
契約に基づく愛は責任を負う愛である。 - ヨナタンは、王子の地位や父サウルとの関係、将来の幸せを差し出した。
この契約で利益を得たのはダビデであり、ヨナタンではなかった。
それは母親が自分よりも子どものニーズを優先する愛に似ている。
3.真の友達を作るには?
①注意点その1:自分から自己犠牲の愛を始める
- ヨナタンやイエスのように、まず自分から愛を示す
例:ダビデは自分のことで手一杯だったが、ヨナタンは自分から犠牲を払った - 自己犠牲には祝福がある
人は“受けたこと”よりも“与えたこと”をよく覚えている
人に与えるほど、その人への関心が深くなり、幸福感も長続きする
②注意点その2:信仰のある人を選ぶ
- 真の友情は自己犠牲の愛であり、イエス様を中心にする必要がある
- 見た目や持ち物で選ぶと、拒絶や裏切りを経験する危険がある
- 世の価値観と信仰者の価値観は違う
(世:今だけ・お金・称賛・自分中心)
(信仰者:永遠・神の平安・神中心)
「世の友となることが神の敵となる」(ヤコブ4:4)
③注意点その3:祈りながら求める
- 自分の欲望ではなく、神様の御心にかなう友を求める
- 神様は人と人を結びつけるお方
例:アメリカで仕えた教会と牧師のつながりなど
4.真の友達は必要か?
①簡単ではない理由
- 利用されたり裏切られたりするのが怖い
- 自分は望んでいても相手が望まないこともある
- 必要性を感じない人もいる
②それでも必要な理由
- 新しい契約をより深く理解するため
ヨナタンの契約は、イエス様の契約を思い起こさせる
・人間に利益があっても神には利益がない
・神は一人息子を失うことになる契約を結ばれた
・それでも私たちを失いたくないから→ 友情の中で傷ついたり失敗したりしても、
イエス様が私たちを愛する気持ちを体験できる - 神様は真の友との交流を望んでいる
「私はあなたがたを友と呼んだ」(ヨハネ15:15)
「互いに愛し合いなさい」(ヨハネ15:12)
→ 神様は私たちに良いものを薦められる - 知ること(情報)と経験することは違う
例:映画の内容を聞くのと実際に見るのは違う
友との関係は、神の愛を“体験する”場となる
5.最後に
①まとめ
- 真の友達とは、すべてを差し出せる相手
- ヨナタンはダビデのためにすべてを差し出した
- 神様は私たちのために一人息子を差し出された
- 私たちは真の友達を通して、神の愛を体験できる
②真の友達を作る秘訣
- 自分から愛を示す
- 信仰のある人を選ぶ
- 祈りながら求める
③スモールワーク
- 自分の「真の友達」、もしくは真の友達になってほしい相手の名前を書こう
- その人のために祈ろう
- その関係を通して、神の愛を知ろう

